白血病と診断された小学２年生のめいちゃんの入院から退院、復学までを描いた絵本です。病名に関係なく、復学する子どもを迎えるクラスで、ぜひ読みきかせを行なってください。この絵本は、復学する子どものことをクラスメイトが理解し、どのように関わればよいのかを考えるきっかけにしてほしいという思いから作成しました。小さなお子さまへの読み聞かせ絵本として、また道徳教育の教材としても活用できる絵本になっています。読み聞かせを行う前に、読み聞かせガイドをご覧になり、参考にしていただけると幸いです。

白血病とたたかっためいちゃんが退院して元の小学校に戻った後、外来治療を受けながら心身ともに成長していく姿を描いた絵本（試作版）です。退院後に、めいちゃんが外来で治療を続けて頑張っている様子、体力が十分に戻っていない時の気持ちや感染予防のために必要な配慮を描いています。病名に関係なく、慢性疾患のお子さんが復学する際に、クラスでぜひ読みきかせを行ってください。この絵本は、復学する子どものことをクラスメイトが理解し、どのように関わればよいのかを考えるきっかけにしてほしいという思いから作成しました。小さなお子様の読み聞かせ絵本として、また道徳教育の教材、「がん教育」の教材としても活用できる絵本になっています。読み聞かせを行う前に、本の後ろにある「読んで聞かせる人へのメッセージ」をご覧になり、参考にしていただけると幸いです。今後、試作版を修正していく予定です。お読みになって、気になる点がございましたら、ご感想をお寄せください。皆様のご意見をお聞きして、より良い絵本にしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。